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雑談、少女漫画「暁のヨナ」の18巻を読んでの感想

唐突にはじまる雑談です。

大好きな暁のヨナの感想です。

ネタバレがあるので”続きを読む”に隠します。

スマホでは関係無いと思いますが、一応……

お気を付け下さい。

 

 

今回のお話は、襲われたヨナたちのシーンから始まります。まったく強くなく、特殊な能力もない『黄龍ゼノ』。これまで明かされなかったゼノの真の能力が、ついにここで明かされます。傷を受けるとたちまち再生し、再生する度に皮膚は硬く硬化し、戦闘能力がアップしていきます。つまり、『死なない』。そしてかなわないとみた敵は、怖れおののき撤退していくのです。スゴイというよりも、戦場に立つゼノの姿に悲壮感が漂いすぎです……

 

戦いの後、傷を治療し、休息している一同に、ゼノはこれまでの生涯を語り始めるのでした。ゼノは、最初の『四龍の神話』の時代から、ずっと生きているというのです。 これまで、年が若いと思われていたのに、実はおじいちゃんだったということで、わたしもびっくりです。 ここで、ゼノが一時結婚していた、という話が出るのですが、それを聞いてもっと驚く一同。 長いこと生きているのですから、それくらいはありますよね!ひどい人たちです 笑(もちろん、ここはギャグシーンですよ)

 

そして告白のあと、最初の緋龍王の生涯をなぞる必要はないとヨナに助言し、他のみんなにも、ずっと見守っていたよ、とそれまでの苦労をいたわり勇気づけます。 このあたりの温かい心使いは、やっぱり普段のゼノらしいですね。 ヨナのキャラクターはみんな優しい人たちばかりですが、ゼノはその中でも、自然な優しさを持っていると思います。

 

それからゼノの回想の中で、最初の緋龍王と四龍たちの姿が描かれていきます。その緋龍王がゼノが傷ついてもすぐに治ってしまう、ということでぎゅっと抱きしめるのです。これは緋龍王はゼノが不死者だと気付いていたからでしょうか。 しかし、緋龍王と四龍たちの栄光の時代も衰退期を迎え、緋龍王は病身となりますが、そこでゼノは、ようやく自分が死ねない身体なのだと気がつきます。その後、しばらくは自暴自棄な面があったりで、幸せでないゼノが続きます。でも、お嫁さんになる人と出会って、ゼノはようやく心の落ち着きを取り戻す。それから、ゼノは出会いと別れを繰り返しながら、四龍の子孫たちを見守り続けます。

 

この巻はとくに、涙、涙の話が一杯でした。読み終えたあと、しばらく呆然としてしまいました……